言語ゲーム

とあるエンジニアが嘘ばかり書く日記

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長女の言葉が出ない

長女に気になる症状が出たので記録しておく。8月の頭からエビリファイを処方してもらって以来、夜寝る前と昼間の残尿感は随分改善して来た。以前はトイレの直後は必ず残尿感に襲われ、毎日寝る前に何度もトイレに行ってなかなか寝られず大変だったが、投薬の後は寝つきがスムーズになり昼間の尿意はかなり少なくなっている。以前はモジモジする(尿意が起こる)から嫌がっていたバトミントンもできるようになり、最近買ったバスケットボールをドリブルしながら公園を散歩できるようにまで回復した。

一方で、嫌なことが起こった時に言葉が出ずに癇癪を起こすようになった。赤ん坊のように手を肩の所でバタバタして「ウーン!」と言葉にならない声を発する。今まで見たことの無い動作なのでギョッとしてしまう。言いたいことがあるのに言えないようなので、こちらからどんな嫌なことが起こったのかを想像して一つ一つ聞いていくと、首を振って「はい」か「いいえ」かは伝える事ができるが、想像もできない答えの事もあるので対話が難しい。例えば、昨日は自分が作ったマイクラのワールドをお友達に見せる前にお友達が帰ってしまって癇癪を起こしたのだが、原因を知るまでに30分くらいあれこれ質問をする羽目になってしまった。

どちらかというと普段は饒舌なタイプなので心配になってしまう。

検索すると、どうやら手をバタバタさせる行動は「ハンドフラッピング」と呼ばれる物に似ている、これは自閉症などに特有な行動らしいが、長女の場合は小学3年生になってはじめて起こった症状なので、普通は3歳までに現れるらしいハンドフラッピングとは違うような気もする。