海外で働いた後帰国する為の手続き
同じ失敗を繰り返さないために帰国をスムーズにする方法をメモ。
住民登録に必要な物は戸籍謄本と附票そしてパスポート。なので戸籍謄本と附票は出国の前に取り寄せておく。同じ町に戻るなら不要だけど、将来の事なんか分からないので念のため取っておいた方が良いと思う。戸籍は内容に変更が無い限り古くても構わない。古い戸籍の確認に時間がかかると言われるかも知れないけど、実際すぐ終わる。また、附票は必要無いはずだが担当者によっては必要だと言われる。結局最低限自分の名前が確認出来る戸籍抄本と入国日のハンコがあるパスポートがあれば住民登録は出来るようなので多少書類の不備があってもゴネれば良い。
住民登録にハンコを持って行くと当時に印鑑登録もしてくれる。海外での生活にはハンコが不要なので持って出たくないけど、いつどこに帰っても良いように出国の時印鑑があった方が良い。
免許の住所変更には新しい住民票(または新住所が確認出来る物)が必要。届けに本籍地の記載が必要なので、戸籍謄本を持って行くかどこかにメモしておく(昔は免許に本籍地が乗っていたけど、今は書いてない)。変更自体は簡単。
アパートの契約に保証人と保証人の印鑑証明が必要なので、それも事前に親戚兄弟に頼んでおく。
アパートの契約完了
という訳でようやく契約が完了しました。私は日本に住所が無いので、契約する前に住民票を取ってしまってその住所で契約という反則っぽい技になってしまったが、このテクを含めて不動産屋の日本リアルターさんには大変お世話になりました。今まで何度も引っ越したけど、こんなに丁寧な不動産屋は初めてだ。年末を挟む関係でまだ十日ほど入居出来ないんだけど、記録のため時系列を再度整理(後で追記)。