今日はミニ遠足の日だった。お弁当を持たせて、体操服を着せて通園バスに乗せようとしたところ、長女が
「はずかしい!」
と言って乗ろうとしない。僕は耳を疑った。え、今なんて言ったの???
よく見ると、車内の年長組のお兄ちゃんお姉ちゃんは普通の制服を着ている。今日のミニ遠足は年中組だけなので、他の学年は体操服を着ていないのだ。それを長女は、間違って体操服を着てしまったと誤解してしまったらしい。ちなみに双子の次女は全く平然と乗っている。
長女は家ではおっちゃんみたいなキャラで、自由奔放でマイペースで唯我独尊なタイプだ。なので、「はずかしい」と言ったのを聞いてびっくりしてしまった。この天真爛漫な我が子もついに「はずかしい」を覚えたのかと複雑な気持ちになった。