言語ゲーム

とあるエンジニアが嘘ばかり書く日記

Twitter: @propella

在宅勤務。スキー。内視鏡。羽村市動物公園。

問題です。ぞうさんのお鼻が長い理由はな〜んだ。

こたえ、お花に水をあげられるように!

親ばかながら、五歳の長女の考えたナゾナゾ(?) に感動してしまった。

スキーにゆく

さて、だらだらと記録を書く。2月15日/16日につくばミニメイカーフェアを終えてから、声が出なくなってしまった! 丁度新型コロナウイルスが熱い話題なった頃だったので、そのまま会議に出ると同僚がさーーーっと引いてしまう。これは風邪でも何でも無く、ただの声の出し過ぎなんです! と弁解するも本当にコロナだったら嫌だなーと思ったので、次の日から在宅勤務にする事にした。私以外の同僚も、この週から在宅に切り替えた者が多い。なので、弊社の多くが在宅勤務を始めた3月17日からの週は特筆すべき週だ。

ただ残念ながら、わずか数週間前の事なのに関わらず、2月17日の週に突然同僚の多くが在宅勤務を始めた直接の原因を忘れてしまった。。。確かに世間的にもなんとなく満員電車やばそうという認識はあったけど、前の週の月曜はそんな雰囲気が全然無かった。もうちょっと詳細に記録を取っておけばと悔やまれる。2月13日の国内初の感染死亡者のニュースや、その家族の屋形船での集団感染のニュースの影響は結構多いが、決定的な理由がなんかあったような気がする。

もともとうちは隣の人と会話するにもチャットを使う非コミュなチームだったので、特に混乱無く在宅勤務は始まった。家に大きなディスプレイが無いのだけが悩みだ。ただ、次の週末 2月22日,23日,24日の連休にサンメドウズ清里にスキーに行ってしまったのは失敗だった。この頃にはすでに世間は自粛モードになっていたようで、「連休はめちゃくちゃ混むよ!」と脅されていた割にはガラ空きだった。ただ天気が悪く初日から吹雪いていて、初スキーとなる双子にとっては最悪な想い出になってしまった。

2月22日(土)の午後、双子をスキーのスクールに預けて僕たち夫婦はへなちょこスキーを楽しんだ。吹雪いていたお陰でリフトが空いてて最高だった。ただ初回から風邪で視界が悪いというのは子供にとってよっぽど怖かったらしく、次女には初日にして泣きながら「もう二度とスキーやりたくない!」と言われてしまった。。。という事で、二日目は天気最高のコンディションにも関わらずふもとで雪遊びをやる羽目になった。まあそれも良いとして、ついでに僕は酷い風邪にかかってしまったようだ。

ここで育児記録的な事を書く。五歳の我が双子はまだおねしょをするので今回の旅行には就寝時紙おむつを履かせた。ただ前回妻がかなりキツく叱ってから次女は気にして何度もおしっこに目を覚ますので、実際濡れる事は無かった。文字もだいぶ読める。ひらがな・カタカナの他、大、中、小や長女は何故か「虫」の読み書きが出来る。次女も割と目についたひらがなは何でも音読するようになった。箸は使えない。自転車は乗れない。長女は前回借りたレンタル自転車が気に食わなかったらしく悪いイメージがついたようなので、乗れるようになるまで時間がかかりそう。

内視鏡検査

連休明けの2月25日(火)から再び自宅勤務を再開する。声が回復しないので不思議だなーと思いつつ気にしないようにしていたが、2月28日(金)には咳で悩まされ始め、ついに風邪だと認めざるを得なかった。ただこの夜の熱は 36.5 程度。そこから一挙に苦しくなり、土日は寝る以外何も出来なくなってしまった。熱は高い時で 37.8。

ここで一つ困った事がある。3月2日(月)に大腸内視鏡検査の予約をしていたのだ。検査の予約には一ヶ月待たされたので、どうしても延期したくなかった。なんとかして週末で治さなくては。月曜の朝もまだ体温は 37.0 あったのだが、検査を延期するよりましなので、なんとか不味い下剤を二リットル飲む苦行に耐え検査をこなした。結果は異常無しだった。無駄な検査で一日を浪費した。くそ健康診断め。

動物園

内視鏡検査で体力を消耗したので翌3月3日(火)は再び熱は 37.8 となり会社を休む。人当たりの悪い耳鼻科で薬をもらって飲むと少しずつ回復して来る。昨日 3月6(金)まで 37.0 の熱を行ったり来たりしながら騙し騙し在宅勤務をこなす。多分業務効率はすごく落ちているけど 37.0 くらいではそこまでしんどくないので仕事してるつもりにはなれる。

今週に入ると安倍首相の臨時休校要請の影響で弊社は正式に在宅勤務推奨となっていた。

今週困ったのは熱よりもむしろ背中の痛みだ。どういうわけか、寝ているだけで背中が痛くて夜中に目が覚めてしまうようになった。思い当たる節としてはこの数週間の運動不足だけだ。なんとか運動しなくては。そう思って、今朝は動物園に行くことにした。ようやく体温も 36.5 に下がった。あまり激しすぎる運動は無理なので、子供が遠足で行ったという羽村市動物公園を目的地とした。

羽村市動物公園は最高だった。動物を間近にすぐ見られる。例えば多摩動物公園サーバルを見るとする。何十分も延々と坂を登ってやっと見れるのは、遠い柵の向こうの高い棚で寝ている動物の後ろ姿だけだ。それが羽村市動物公園だと、入場して右に曲がって一瞬でサーバルちゃんと目が合う。坂もない。ちなみに隣はカラカルだ。多摩動物公園の方が本格的なのは認めるが、幼い児童と気軽に動物に触れ合うには羽村市動物公園の方がよっぽど良い。

あと、動物園に併設されている子供だましのコイン遊具コーナーも良かった。普通西武園や井の頭動物園や智光山こども動物園にある遊具コーナーでは、ゴーカートやミニ鉄道に乗るには係の人に乗せてもらわなくてはならない。羽村市動物公園では、通常係の人の手を煩わせる遊具も放置されていて、コインさえ入れれば誰でも乗れるようになっている。自由に乗れるというのは最高だ。これは散財する価値がある。ただ、うちの双子はこの価値を分かっておらず普段でもセルフで乗れる揺れるだけのピカチューとかしょうもない奴ばかり選ぶので忌々しかった。

昼食はコンビニ。双子が好きな食べ物であるおにぎり、カニカマ、肉まん、唐揚げ等が簡単に手に入るので一番安全。夕食はこれもオプションが多い回転寿司(がってん寿司系)。ただ行った店が、注文した皿の数に応じてタブレットでルーレットみたいなゲームが出来るようになっていて最悪だった。ゲームで外ればかり出るので次女は泣き出し何も食べてくれないし、親もゆっくり食べられ無かった。子供と行く時はゲーム付きの回転寿司は避けるべきだという教訓になった。