この一ヶ月看病続きで大変疲れた。。。
まず最初に長女が突発性発疹にかかった。なんか機嫌が悪いなーと思っていたら次の朝高熱が出ていた。土曜日だったので僕がお医者さんに連れて行ったのだが、待合室はお父さんだらけだった。熱冷ましの粉薬をもらったのだがこれは失敗だった。機嫌が悪すぎて粉薬を飲めない。。。次回から座薬をもらうことにした。それから三日間長女はずっと機嫌が悪く、抱っこをしないと泣き叫び、夜中は徹夜で看病するという羽目になった。深夜にお散歩するとようやく寝てくれる。うちは駅前なので、夜中の散歩もなかなか楽しいのだが、流石に三晩続けるとあまりにも辛くて会社を休んでしまった。そして抱っこのしすぎで腰を悪くしてまた会社を休むという有様だった。
不思議な事に、いつも甘えたな次女がこの時ばかりは異常に良い子だったので助かった。両親があまりにも大変そうなので一歳にして空気を読んだのだろうか。。。しかし、本当に大変なのはこれからだった。
次に、次女が突発性発疹にかかった。長女で様子がわかっていたので今度は楽勝と思っていたら、次女につられて長女も機嫌が悪くなってしまった。多分ヤキモチを焼いたのだろう。普段長女は朗らかでとてもニコニコしているので、この反応には困った。しかも、次女の症状はかなり悪く、一週間近く徹夜が続くという事態になった。長女がヤキモチを焼かないように、寝る部屋を二つに分けて、妻が長女担当、僕が次女担当となった。この時期になると寒いので外に出るわけにも行かず、深夜部屋の中を抱っこしてウロウロして何とか凌いだ。普段物置にしている部屋に布団を敷いて徹夜の看病をしていると、なんか野戦病院にいる気分だった。
さらに次女がノタウイルス(?)にかかった。お医者さんに行きそびれたのだが、本に出てくる通り白いウンチが出たので間違いないだろう。今回はぐったりしていて泣き叫ぶという事は無いが、下痢の液体うんちがあちこちに付いて面倒な事になった。
さらにさらに長女も同じくのたウイルスにかかった。そして教科書通りゲロを吐き、水のようなうんちであちこち汚れた。石鹸でゴシゴシ服を洗いながら、そう言えば新生児の頃は下痢が普通だったなというような事を思い出した。
というのが今の状況だ。ノタウイルスについてはワクチンが効いているのか、幸いにも滅茶苦茶ひどい状況では無く、双子の機嫌もまあまあだ。それよりも妻が看病疲れでがっくり来て寝込んでしまった。今年こそはお正月は大阪に帰ろうと楽しみにしていたのだが、なんか怪しい雰囲気だ。
