前回日記を書いた時間違ったが、十月生まれなので、うちの双子は四月でもうすぐ六ヶ月になります。妻の体調以外は極めて順調だったのだが、昨日突然長女が突発性発疹とかいう病気になってしまいました。だれでもなるらしいのだが、突然機嫌が悪くなり高熱がでてしまいミルクを飲んでくれず、夜もなかなか寝ないので心配です。哺乳瓶を受け付けないので無理やり離乳食用のスプーンでミルクやOS-1を突っ込んで水分補給をしてるんだけど、このままちゃんとミルクを飲めなくなったらどうしよう。。。水分が足りないからか、おしっこの色も濃い目だし。
長女の具合が悪いので、今日は次女だけを連れて散歩に行きました。二人だとベビーカーに乗せるしか無いが、一人だと抱っこ紐で済むのでずっと気軽に歩ける。近所の遊歩道を歩くと、桜がそろそろ咲きかけになっていました。これが全部開くと圧巻だろうな。ここへ引っ越して初めての春を双子と過ごせるのが楽しみ。開放的な気分になって赤ん坊ずれでコンビニで立ち読みなどをした。久しく立ち読みをする余裕さえ無かったのでした。
実は最近自分の状態も悪く、こないだ初めて心療内科を受けてみた。仕事上のトラブルは一応もう終わったのだが、終わったはずなのに胸がムカムカと苦しく気持ち悪すぎて何も手がつかなくなり。これはヤバイ事になっているのでは無いかとはたと気が付き医者に診てもらうことにしました。イメージ的には精神科というのは夢の話しなどをして深層心理を探り患者も気付かない心の秘密を解き明かすようなカウンセリングがあるんだと思っていたが、淡々と症状を聞いて薬を処方するだけという、特に風邪の診断と変わらない診療で拍子抜けだった。ただそのメイラックスとかいう薬のせいで爆睡して高熱の長女のギャー泣きにも気づかず日が高くなるまで春眠を貪ってしまいました。
あと、電車で『数学ガール ガロア理論』と言う本を読んでいる。最初文体がラノベみたいで気持ち悪いと思っていたが、説明の丁寧さ、図の美しさに感動を覚えました。これは本当に素晴らしい本です。高校生の頃に出会いたかった。実は僕は昔これが数学に関係するとは知らずアミダクジの原理について自分で研究していて、その成果が論理回路を構成出来る「非対称アミダクジ」という情報量が下がるアミダクジなのだが、この話は面白すぎるので別に書くことにする。
