言語ゲーム

とあるエンジニアが嘘ばかり書く日記

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育休31日目/生後53日 小児科へゆく

長女があまりにも泣くのが心配なので、I小児科へ行った。小児科は自宅からベビーカーで10分くらい。あらかじめ電話してから伺うと、別室に案内され VIP 待遇だった。待合室には小さい子供たちが沢山待っていたんだけど、まだ新生児なので特別扱いだったのかな? 先生はひと通り診察し終わると一言、

「泣き声に慣れて下さい」

と仰った。

慣れろと言っても泣き声なんて日々少しずつ変わっていくし、なんか普段と違うと思ったから来たのにな。特に見た感じ異常は無く、至って健康で泣くのが普通との事だった。先生は赤ん坊をあやすコツも教えてくれた。赤ちゃんが泣きすぎると息が苦しくなるので、タテ抱っこして胸を少し離し、目を見つめてお話して下さい。との事だ。そうか、赤ちゃんはまだ話せないけどお話しないと行けないのだな。と勉強になった。

他にデベソも気になっていたのだが、これくらいのサイズなら自然に治るから何もしないで良いとの事。

午後は NPO ヘルパーの M さんが来られた。色々相談した結果、まだ出来るだけ風呂ではなく洗面所の沐浴を続ける事にした。夜になると妻が疲れてしまうので、風呂の場合赤ちゃんを受け取ってから二人分の服を着せたりミルクをあげるのが大変だ。昼間ヘルパーさんが来ている時であれば、手伝いを頼めるし、僕の帰宅を待たなくて済む。

その夜もまた長女は泣くのだが、お医者さんのアドバイスの甲斐あってなんとなく余裕を持って接する事が出来た。