新しいアイデアが思い付かないので昔のネタを作り直している。一番最初に作った論理機械。玉を落とすバージョンを 1998 年に作って、ペーパークラフト版を 2005 年に作って。今回コイン式に挑戦。
今回まず試作をしようのためベニヤで作る事にした。ベニヤは仕上がりが汚いが切るのが柔らかいし、素材が均一なので扱いやすいと思っていたら。
中に穴が空いているではないか!アメリカめ。
いつものように型紙を貼って
切る。
木目が粗いのボコボコになりやすい。注意しなくては。
コインが入るか確認。
Tシャツを破いてボロ布を作る。
今回久しぶりに木工用ボンド使用。
木工用ボンドの便利なのは水に溶ける事だ。はみ出ても水で溶かして吸い取れば綺麗になる。
バイスで固定して乾かす。作業工程もカッコイイ。
次のパーツはボコボコにならないように注意深く作ろう。
半分だけドリルを入れた後裏面からも穴をあけるとササクレにくい。
文字盤を彫刻。実は後で悲劇が起こる。。。
丁寧にヤスリをかける。
げ、AND と OR の文字を間違えて彫ってしまった!
彫り直す気が起こらないので、裏面を向けて接着し、気が向いたら彫り直そう。出来るだけ対象形に作るとこういう時助かる。
さらに残りの部品を作り始める。
簡単そうに書いてるけど、これで二週分の週末の記録です。最近日曜の朝にジョギング 16 キロ走ってて、そのあと作業するのが非常にキツイです。