部品を取り付ける土台を作る。
土台に並べてみる。バリが出ているのできっちり並ばない。
ヤスリでノコのあとを磨いていく。この時の誤差を考えて、図面上は遊び無しでキツキツに作ってみた。
歯車の谷の部分は丸いヤスリで。
三角のヤスリも使う。
ヤスリの作業をするうちに線が曲がって来てしまうと困るので、バイスに部品を挟む時に新聞紙を縁に沿って平行に挟む。すると新聞紙と縁の間隔を見て平行が狂っているかどうか分かる。
部品を組んでみた所。このままでは部品の噛み合わせが悪くちゃんと動かないので、ここからさらにヤスリをかけて微調整して行く。
このタイミングでホールソー穴開け。何故あとの方でやるかというと、ホールソーのあとは部品の強度が弱くなるので、出来るだけ後延ばしした。
と、思っていたら、最悪な事に一番ややこしい部品を壊してしまった!ヤバイ!!
結局、怖いのでホールソーは最低限の分だけ開ける事にした。
ここで設計ミス発覚。嫌な感じで部品が干渉してしまう。その他、やはり動きがぎこちないので 1/4 位の部品を設計し直す事にした。間に合うかなー。