言語ゲーム

とあるエンジニアが嘘ばかり書く日記

Twitter: @propella

新しいやり方を覚えるテンプレート。NSISの場合。

まず、サンプルを全部試す。NSIS の場合、色々なGUI を使ったデモの他、、素数を求めるインストーラ単体テストとして動作するインストーラ等、色々ユニークな物も混ざっているこれらを片っ端から「コンパイル」して、スクリプトがどういう可能性を持つのかを何となーく理解する。

最も単純で短いサンプルを試す。NSIS の Basic1.nsi の場合、たった37 行である。このサンプルの文字列を変えてみたりして、何となーく分かったつもりになる。

最も単純で短いサンプルをベースに、最低限実用的な物を作ってみる。また、自分のやりたい事に何が足りないのかを把握する。例えば、スタートメニューへの登録をしたいなど。

足りない物を補足する為のサンプルを探す。最初に全てのサンプルを実験していると簡単である。検討の結果、Examples\Modern UI\StartMenu.nsi を元に書き換えていくことにした。

もしも、それでも分からなかった場合、または礼儀として、マニュアルを読み始める。

と、言うわけで出来たファイルは http://languagegame.org:8080/propella/uploads/47/SqueakNihongo6-1.exe