ほとんど昨日の段階で出来ていたので今日は細かい残りの作業とキャプション作りをしていた。完成した後でこの一年に作った物をずらりと並べてみた。短い間に結構テクが上がっているかも。最初は針金や段ボールで作っていたのが面白い。半加算器模型は今回が三作目だ(左から四番目と、右から一番、二番目が半加算器)。以下作業記録。
昨日色を塗った穴の周りにサンドペーパーをあててクッキリさせる。
完成。
ゆるゆるの土台部分は、紙を四つ折りにして差し込むと丁度良いきつさになる事が分かった。
忘れないように調整に必要な工具を記録しておく。
- マイナスドライバー大
- レンチ 3/8 #10 ナット用
- レンチ 11/32 #8-32 ナット用
この日記は、後で作業を見積もるために付けていた。未だにソフトウェアの見積もりはろくに出来ないけど、工作の見積もりは結構正確に出来る事が分かった。以下、半加算器分の記録まとめ。基本的なアイデアは去年考えた物だが、今回の機構に関係ある作業は9月あたりからなので、実験も含めて三ヶ月ほどかけた事になる。
- id:propella:20091206:p1 半加算器作業3: 完成
- id:propella:20091205:p1 半加算器作業3: 土台、ホゾ、文字盤ヤスリ、角落とし、穴色塗り
- id:propella:20091129:p1 半加算器作業3: 文字盤彫刻、文字盤色塗り
- id:propella:20091128:p1 半加算器作業3: 型紙、部品木取り、部品ヤスリ
- id:propella:20091122:p2 半加算器作業3: 部品テスト、穴あけ、重りテスト
- id:propella:20091101:p1 半加算器作業2: 土台、ホゾ、文字盤ヤスリ
- id:propella:20091025:p1 半加算器作業2: 重り調整、文字盤彫刻
- id:propella:20091024:p1 半加算器作業2: 部品再設計、動作調整
- id:propella:20091018:p1 半加算器作業2: 文字盤制作、部品ヤスリ
- id:propella:20091011:p1 半加算器作業2: 型紙、部品木取り
- id:propella:20091003:p1 二つのラック・アンド・ピニオン: 歯車試験
- id:propella:20090926:p1 ド・モルガンの法則モデル: 重りテスト、仮組
- id:propella:20090913:p1 ド・モルガンの法則モデル: 部品木取り
- id:propella:20090907:p1 OR 論理、NOT 論理テスト