さらに淡々と作業を書く。文字の彫刻には写真のようなカッターを使った。彫刻刀と違って磨がなくて良いのが楽だ。色々なサイズの中でも太めの物を使うと断然楽だ。また、このカッターは先が尖りすぎていて使いにくいので、事前にサンドペーパーで少し先を丸めた。もったいない感じもするが、彫刻中に刃の先がポキッと木に埋まる事が無くなり能率が上がる。
彫った後はアクリル絵の具を薄めずに塗る。
乾くまでのあいだ部品を磨く。#60 ペーパー -> 平ヤスリ-> 三角ヤスリ -> #150 ペーパー -> #320 ペーパーの順にかけた。
部品を磨き終わった所。念のためさらに一晩乾きを待つ。
型紙を剥く。
文字盤にヤスリをかける。
ネジで止めて完成。
以前の作品(左) に比べて画期的な省スペース化を実現しました!