ここ数日ようやく体調が良くなって来た。
実はいつもパソコンに向かう時は何時から何時までどんな作業をしていたかという事を逐一記録しているのだが、水曜日は20分くらい置きに休憩を入れないと目はチカチカ頭グラグラだったのが、今日は二時間くらい大丈夫になった。それでも怖いので意識的に休んだり、色々工夫している。あとあったかいブランケットを足にぐるぐる巻きにして、腰にホッカイロを装着しているとだいぶ楽だ。周りに半袖の人も居るくらいなので何だか馬鹿みたいだが、きっとあっちが馬鹿で自分が正しいのだと思って頑張っている。
記録の為に症状を全部書く。
- 9月26日 おへその辺りに激痛。翌朝未明四時にトイレに立って水を飲むと収まる。
- 9月27日 頭痛と膀胱の辺りに違和感と下痢。結石を疑って水を飲むように心がける。
- 10月2日 視界が地震のように揺れだす(あと、実は性欲が全く無くなった事に気づいて恐怖する)。
- 10月3日 ドクター・アベの診察を受ける。抗生物質をのみはじめる。
- 10月4日 CT スキャンを受けて問題無しと診断される。このあたりで最悪の下痢になる。
- 10月9日 下痢が収まる
- 10月12日 ドクター・アベに緊急の危険は無いと診察される。
- 10月13日 目に痛みを感じ始める
- 10月16日 一時間とパソコンを見てられなくなり眼医者を予約。ブランケットとホッカイロ購入。
- 10月17日 ドクター・ファラディアンの診察を受ける。眼圧は 21。異常は無いが別の病院での検査を薦められる。
- 10月19日 目の痛みが治まる
今の状況は、たまにサウナに入った時みたいに目がボーっとするのと異常に寒がりなのを除いてなんとも無い。ちゃんと夜も寝られる。やった！健康って何て素晴らしいのだ！
ドクター・アベが、これは心因性じゃないかとしきりに言ってたのだけど、もしも本当に心の問題でこういう事が起こるとしたら心って凄い。僕は今まで心因性の病というのは気のせい、つまり夢みたいな物だと思っていたのだが、本人にとっては下痢も頭痛も目の痛みも食中毒や怪我のように全く普通に現実なのだ！当たり前だけど。でも原因が見つからないんだったらこれはもう祈祷でもするしかない。医学なんて全然進んでないんだなあと感慨深く思う。
