疲れた、疲れた、疲れた、今日は死ぬほど疲れたのでほとんどオフィスでうたた寝していた。
ところで土曜日にやっとデビットカードがやってきた。Bank of America に口座を作ったのが 18 日だから、たかがデビットカードに 20 日を費やした事になる。なんという非能率。アメリカの銀行は通帳が無いのでカードが来ないと口座が本当に存在するのか心配になってしまう。
このデビットカード。今日使い方を教えてもらって非常に便利だという事が分かった。なんと、クレジットカードとして使えるのだ。つまり、通販やなんかでクレジットカードの番号が必要な時にはいつでもデビットカードの番号を入れれば良い。お店でクレジットの代わりにも使えるそうだ。これは凄い！クレジットと違い、結果はすぐ口座に反映される。
この背景には、アメリカが手形社会だという事があると思う。銀行口座の入出金の欄には "pending" と言って、記入されているが未確認というモードがあり、日本の取引のようにすぐ残高には反映されない。最初なんて不合理なシステムだと思ったが、このようなキャッシュレスを実現するための仕組みだと思うと合理的に思えてくる。
翻って日本のシステムを見ると、電子マネーだとか何とか色々偉そうな事言ってるけど、銀行のカードがそのまま買い物に使えるんだったら電子マネー要らないでは無いか。これは日本も是非真似するべきシステムだ。
