言語ゲーム

とあるエンジニアが嘘ばかり書く日記

Twitter: @propella

HP Squeakers にアラン氏現る

の事を書けと某方面から圧力があったのですが、急に眠気が。。。あかん。あした書きます。

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というわけで、17日の日記を二日後に書いてます。フィクサー氏が、絶対何かよくない事が起こる!と断言していたので、どんな事件が起こるかと期待していたのですが、スムーズに時間通り終わってしまいました。隣にいた O 氏は始終スライドの一つ一つにボソボソ突っ込んでいて面白かった。JavascriptJava の直系かのように書いてある図は、まあ別に某先生が書いたわけでもないし。でもあの図のURLはどこなのかな? と、例の考える話 http://namazu.org/~satoru/pub/nb-2004-01/#label-15 を思い出したりした。

あと、多摩美の須永先生の話は面白かった。美大生はネタを出して終わりなので、ちゃんと実装する手段として Squeak を使いたいという話、心強い。そのとき質問しようとして考えが纏まらなかったのが、コンピュータと現実をどうやって結びつけるかという話。魚の尻尾を 3d で作って、それで魚がわかった事になるのだろうか? 今のクロッケーのランダムに動かすやつよりはましには違いないのだが、単にビデオに撮って見るのとはどう違うのだろうか?

別の話になるが、阿部さんがロボット教材は良くないという話をしていた。誤差が溜まるし、正しくなくても動けば良いという考え方になってしまうから。リアルを扱う時には必ずそういう問題が出る。確かに面白さだけで不用意にリアルを持ち込む事には意味が無いが、実際に誤差に負けず100階建てのビルが建ったり、すぐ壊れるポルシェが100キロ超えて走れたりするわけで、そこは乗り越えなくてはいけない壁なんだと思う。