帰宅してちょっと昼寝したらガンガン頭痛がやってきた。一気に緊張の糸が解れてしまったのか。とにかく、今日のお昼長いバカンスを終えロサンゼルスに帰ってきた。
飛行機の中では寝付かれなかったのでずっと映画を見ていた。
「おくりびと」は今まで見た映画で最高ぐらいに良かった。ストーリーは単純だが、死んだ人を扱う映像がかっこ良かった。民博でこういう特別展をやってほしい。広末涼子の下手さ加減が残念だったが、深刻すぎにならないようワザとやってるのでは？！と思ったくらいだ。これは世界に誇れる映画だと思う。
「HAPPY FLIGHT」はテレビドラマみたいな内容だが、ANA 全面協力だけあって映像がよかった。でも飛行機に乗りながら観るとリアル過ぎて怖かった。綾瀬はるかの演技も良かった。
あと、ついでに石原裕次郎の「夜霧よ今夜も有難う」も観た。1967年の作品で、父がよくカラオケで歌っていた。無国籍っぽく作ってあるあたりが面白かった。
というわけでもう一度寝ます。
