いつもの事ですが、上に書いてあることは自分用のメモなので読もうと努力しないでください。わけが分からないはずです。
一方で、タイルスクリプティングについては、なぜみんなもっと真面目に作ろうとしないのか不思議でありません。タイルスクリプティングは、いわゆるビジュアルプログラミングや、UML から動くコードを作るとか、線をつないでプログラムを作るような方面の技術とは全然違います。あくまでテキストによるプログラミングの延長でしかないです。にも関わらず重要なのは何でかっていうと、キーボードを打つという操作がプログラミングのほんの一部でしか無いことを示す良い例になると思うからです。
かつて、ファミコン版ポートピア殺人事件が出たときに(古いか)、キーボードの無いファミコンでアドベンチャーゲームが出来るものかと疑いの目で見たでしょう。しかしその後キーボードで言葉探しをするゲームなんて無くなってしまいました。プログラミングに必要な時間も、最初のうち多くの時間は言葉探しに費やされます。そんなの馬鹿みたいです。言語は異常に冗長なので、可能な組み合わせの中で必要なパターンなんてわずかなので、マウスでプログラムを書ける事には意味があるのです。