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とあるエンジニアが嘘ばかり書く日記

Twitter: @propella

気を取り直すための日記

なんか、非常に疲れている。疲れすぎて異常に仕事が捗らないような気がする。仕事の遅さは前からか。仕事をやればやるほど、出来ていない部分が見えてきて恐ろしくなる。

出来た!って思うときはどういう時だろう。特にプログラミングの仕事は起伏が激しくて一様には進まないって言うけど、実は本当はベルトコンベヤで和菓子の包装をするみたいに(学生時代やった)等速度で進んでいるんだろうと思っている。だけどプログラマ本人も含めて、評価する人にとってはある到達点しか見えない。到達点に達したときに、突然仕事が進んだように見えるけど、そこまで行かないうちの仕事は全く何もしていないのと同じように見えてしまう。

当たり前の話だな。だから到達点までの距離を出来るだけ近く設定する。それもすでにやっている。なのに、何かが的外れな気がするのは何故だろう。

一つは単なる作業のように、数えられる物は数えられるんだけど、そんな仕事は割合としてはちょっとしか無くて、数えられない仕事がもっと重大だったりする。例えばなんだか知らないけどすごい物を作るよう求められた時。何を作れば良いかは分からないけどとにかく出来た物の良し悪しは分かる!と言われた場合。いつひらめきが生まれるかは予想しようがないし、小さな到達点は却って邪魔になる。

逆に、締め切りがないと結局ひらめきが生まれないというのも真実だ。じゃあ、一体どうすればよいのだ。と、うじうじ、考える。