2007-03-01から1ヶ月間の記事一覧
ちょっぴり背伸びをして、『圏論の基礎』S.マックレーン isbn:4431708723 を読む。一目見て全く歯が立たないとすぐに諦めかけたが、結構高いし(4,700円)諦めるのは勿体無さすぎる。十回くらい眺めていると少しずつ解読する手がかりが見えてきたような気がし…
天才的なプログラマの事を書くのが流行っているみたいなので書きますが、僕が会った中で一番すごい!と思ったのは、某所で屈折している彼です。彼と仕事すると自分の馬鹿さ加減が身に染みるのでペアプロしたくなかったです。彼のすごいのは同じ機能でプログ…
『あいのてコンサート』に、おー。かっちょいい!と、感動したのもつかの間、次の『ピタゴラスイッチ』で、衝撃の事実を知ってしまった。鼻で息をするとき、二つの穴を片方ずつこうたいで使っているという!すごいかっこいいセンサーを使って実験していた!…
テレビを見てると、大変魅力的な映像が流れてきた。放置されて久しい薄暗い工場の中で蠢く無数のパイプ。パイプの片側は真空発生装置に、もう片側は長く工場の外へ伸びてゆき、地域の各家庭に繋がって行くという。管路収集というのはごみ収集の方法で、収集…
スキマチック・テーブル(schematic table)という新しい手法を使って、ディシジョン・テーブルとデータフローを融合させる方法です。これによってプログラムを宣言的に記述できます。チキマチック・テーブルは、コード生成ツールとしても、ダイアグラム言語と…
結構忘れてた。getContents の遅延評価のされ方が、あの時は分かったような気がしたが、やっぱ微妙に分からない。。。飲み会が良かった。Ruby ユーザは熱い暑い。VisualStudio 買わねば。
良い所: うはっ。この組み合わせ期待通り凄いかっこいい!映像で泣ける。男ヘボすぎ。くらやみの街に赤いぼんぼりが無数に。色とりどりの襖。超お勧め。悪い所: 菅野美穂出番少なすぎ!
チクタクの加速度とガウス少年の計算法 eToys の基本的な考え方にチクタクと時計の進む間に、ちょっとづつ量を増やしたり減らしたりして、物理的な振る舞いの真似をするという物があります。一方、物理の時間に習うやつは、ものの座標を時刻の関数で表現して…
「むらがっておる雀、あれが、おぬしらさむらいというものだとすれば」 「われは何じゃ」 「梟じゃよ」機内でずっと司馬遼太郎の『梟の城』を読んでいた。むむ。感化されてしまった。プログラマも梟と同じく人の虚の中に棲み、五行の影の中に生き、しかも他…
今日は突然大島さんのお引越しでした。前から家を探しているとは聞いていたのですが、こんなに突然決まるなんて。決まるときはすぐですね!おめでとうございます!とにかく、住み慣れたグレンデール市から、とある閑静な住宅地に移るにあたり、小生も微力な…
Haskell のアニメーションライブラリ Yampa についてのチュートリアル。またもや FRP (Functional Reactive Programming) の話題です。SOE の FAL は休憩して、その未来の姿である Yampa に寄り道します。Monad を一般化した Arrow なるものを使って、time /…
現実逃避的に http://d.hatena.ne.jp/propella/20070129/p1 の続き。GUI フレームワークを形式的に設計するのに Functional Reactive Programming が有効である事が分かったわけですが、さらに調査を進める前に今の自分の考えをまとめます。 目的 あるモデル…
ビザ用に履歴書書け!と言われたので書いてる。面倒臭い。。。そんなの覚えてないよー。数年前に就職活動をしようと思って(落ちたけど)履歴書を最後に書いてから記録が無いので何をやったか雑にまとめた。 2003-06 会社を辞める 2003-06:2004-02 制約表計算…
いつもの事ながら、ホテルのネットの調子が悪くて、特にスカイプや日本のウェブサイトにアクセス出来ない事が多い。回線というよりも、どうもアクセス制限をやってるみたいだ。しかも制限されるときは、日記から始まってメールサーバや自宅サーバという風に…
いよいよ反応プログラミングの核心に入って行きます。前回までの復習。 id:propella:20070304:p1 SOE 15 章 A Module of Reactive Animations id:propella:20070305:p1 SOE 15.2 章 Implementing FAL id:propella:20070306:p1 SOE 14 章ストリーム プログラ…
今夜もバリバリ働くか!と思ったけどマッタリしてしまったのでやる気の無い日記でも書く。僕はよっぽど怪しまれているのか、毎朝ビューポインツのオフィスに行くと面倒臭そうに受付のリサに僕の机まで付いてこられるんだけど、今朝急に、「あなた、アートや…
だいたい私は本でも新聞でも後ろから読むという習慣があって、大切な事は最後の方に書いてあるのでそっちのほうが効率的なのです(小説と漫画はさすがに前から読みます)。そんなわけで The Haskell School of Expression 15章の途中で memo1 の事が分からなく…
The Haskell School of Expression の 15.2 章以降 FAL の実装を読みます。15.1 章では、特に仕組みに触れず例題を使って FAL の説明を試みていました。次に FAL の実装に触れる事によって、反応プログラミングの原理を理解出来る流れになっています。最初に…
The Haskell School of Expression の 15章 反応アニメーションを読みます。 ** 環境設定 例えば Windows で本の例題を試す方法を書きます。 - http://www.haskell.org/soe/Packages/hugs_SOE-Jan2005.msi をインストール。 - http://www.haskell.org/soe/Pa…
Viewpoints で開発中のプロジェクトの基本になるアイデアをご紹介します。オブジェクトモデルというのは、プログラムを書く時に使える値の種類の事です。オブジェクトモデルの異なる言語同士でオブジェクトを共有する方法について書かれてあります。三つの型…
実は先週からロサンゼルスのビューポインツのオフィスに居てます。これがえらい疲れて日記も書けないです。ちょっと風邪気味なのが飛行機で悪化して、週末寝て直したつもりですが、どうも芯が直ってないのかただの時差ボケなのか、頭の奥がずっと寝てる感じ…