2007-03-19 梟の城 「むらがっておる雀、あれが、おぬしらさむらいというものだとすれば」 「われは何じゃ」 「梟じゃよ」機内でずっと司馬遼太郎の『梟の城』を読んでいた。むむ。感化されてしまった。プログラマも梟と同じく人の虚の中に棲み、五行の影の中に生き、しかも他の者と群れずにただ一人で生きておるのじゃ!しかし今回の着陸は酷く揺れたもんじゃ。馬鹿なやつ ― おかげさまで少々気持ちが悪いわい。