今日はアレックスが時間になってもこなかったせいで、スリル満点な一日だったが、なんとか飛行機に間に合い、滅茶苦茶疲れたが家に帰ってほっとしている。
キャンプと言っても超豪華なキャビンで、ベッドもあるし風呂もあるし、大画面テレビでワインを飲みながらペイレンさんの討論会を観るような旅行で、日本で言ったら温泉社員旅行みたいな物かな。これはこれで良いんだけど、アランさんが自分でみんなの料理をまかなっていた頃の古き良き時代を経験してみたかったなあと思った。
特に印象に残ったのは二つ。エリオットさんと言う VM を作る人が同室だったのだけど、この人が「ちょい悪オヤジ」の本物みたいなかっこいい人で、存在感があって色んな事をしってて、しかも細かい所に気が利くという、男の鏡のような人だった。プログラマでこういう人は見た事無かったのでびっくりした。後でブログを読んだら、やってる事も凄い人だったので二度びっくりした。
あと最近 VPRI に短期で来ているルーク・ゴーリーの話も凄かった。前に C5 であった時は、ブラブラしている変な奴だくらいしか思ってなかったのだが、実は本当に変で本当に凄いという事が分かった。こういう凄い人に出会えるのは幸せな事だ。そして、彼らのような 30 歳前後の研究者が光る場所というのはきっと正しい場所に違いない。
具体的にどう凄いかという話は、今日はしんどいから書かない。
