言語ゲーム

とあるエンジニアが嘘ばかり書く日記

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アナル初体験

医者行ってきました。先生は安部先生と言う誠実そうな方でした。おしっこや血や肛門の検査もしたんだけど、どうもこれと言った決め手が無いらしく、とりあえず抗生物質と下痢の薬を処方して頂いて、明日検便を持ってもう一度行く事になりました。どうしても分からなければ CT スキャンになるそうです。CT スキャンを受けたい気持ち半分、面倒くさい気持ち半分です。今の可能性としては、ストレスによるものでは無いかと言われました。血もおしっこも大量に取って、半分ラボに送るそうなので、何か新しいことが分かるかも知れません。

ちなみに、なぜあれほど嫌がっていた医者に行く気になったかと言うと、この症状が始まってからちょっと目が疲れやすいなーと思っていたのですが、ついに先日、オフィスでプログラムを書いていて、突然目がぐるぐる回るという現象が発生したからです。カリフォルニアに地震か!と思いましたが、ぐるぐるなってたのは自分だけでした。その昼間にすぐ電話しました。

医療費は、診察に 15ドルと薬に 47 ドル、駐車場に 16ドルだから、日本円で 9000円くらいかな。駐車場 16ドルと言うのが人を馬鹿にした値段です。

初めてのアメリカ医療の感想は、全体的に滅茶苦茶面倒くさい!です。予約が要る事も、薬の買い方も、日本のサービスがどれだけ優れているかを再確認しました。

アメリカ人がいけてないと思う点が沢山ありすぎて書ききれないですが、例えば折角処方して頂いた下痢薬。Pepto という有名ブランドらしいんだけど、これが下品極まりない。例えていえば、ピンク色の精液で味は正露丸です。ピンク色で正露丸の味がする精液を飲むことを想像してみてください!薬の有効成分を体に摂取させる手段は錠剤や粉薬などなど色々あると思うのですが、あえてこのデザインにするセンスはどうしようもないです。