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とあるエンジニアが嘘ばかり書く日記

Twitter: @propella

コールセンター

なんか無意味に夜更かしになってしまったので夜更かしついでに、またまた思いついてしまった僕の完璧なビジネスプランについて書く。

それはコールセンター事業だ。

昨日 Thinkpad を修理に出すために電話をして思ったんだけど、コールセンターの仕組みの顧客無視にも程がある。いまどき役所でももっと対応が良いです。何ですかあの一を押せだとか二を押せだとか、挙句の果てに 20 分も耳障りな音楽を聞かせて任せて。修理のだいたいの見積もりすら教えてくれない。この今時のハイテク社会において、コールセンターは完全に取り残された前世紀の遺物と化しているのでは無いか???

じゃあどうするべきか?色々アイデアはあるのだけど、もし今の電話システムにこだわるなら、まず一番押してとか言うのは廃止。それでどれだけコスト減になるのか知らないが、こんなに腹の立つ仕組みは無い。世の中には人が余っているのだから、それくらい人間がやれば良い。

ここでどうでも良い例として、駐輪場のおっさん。彼らはお金を受け取って、自動券売機で切符を買い、それをこっちに渡してくれるのだが、自動券売機があるのにおっさん要らんやん!そんな暇あるならコールセンターで働いてくれよ!

そしてちゃんと電話状況を分析して1分以内に最終的な担当者に電話に出るように人員を配置して欲しい。フレキシブルにするには、沢山のコールセンターをまとめてコールセンター間で人員を流動させれば良い。とにかく、新規顧客の獲得よりリピーターを重視した方が効率が良いのは確実なんだから(そうじゃない業界は詐欺だろう)。もうちょっと金をかけても割りが合うはずだ。

勿論電話だけでなく、Web と IP 電話を活用すればもっと凄い事が出来るがそれはまた今度書く。

あと、僕の戦略はコールセンターにもブランドを作る事だ。普通のユーザにとって、インテル入ってるより、まともなコールセンターに繋がるほうがよっぽど意味があるはず。そのうち絶対そういう意識が生まれる。なぜならコールセンターで無駄になる何十分ほど人生を無駄にする物は無いから。コンピュータの物が当たり前になると、今度は問題が起こったときの衝撃は大きい。企業にとってもユーザにとっても、コールセンターほど付加価値を生み、国際競争力をつけ、国富を生む業界は無いのだ!