言語ゲーム

とあるエンジニアが嘘ばかり書く日記

Twitter: @propella

目覚ましかけない健康法。

最近の私の健康法は、「目覚ましをかけない事」だ。このことに気がついたのは、前回帰国後数日経ってから。いつもアメリカから帰った時は時差ぼけを克服するために頑張って戦うのだが、前回は出張中あまりにも忙しかったので、もう目覚ましをつけないで飽きるまで寝よう!と、とことん寝まくったのだ。で、そのままだらだらと数日そんな生活が続いていたのだが、時差ぼけになる事も無く、滅茶苦茶快調になってしまった。いや、肉体的には快調とはいえなかったけど、精神的にはかなり良い感じ。

一番ナイスな事は、仕事中寝なくなった事だ。前から私はすぐに寝てしまったり、寝てるみたいに思考停止になってしまう事が良くあったのだが、そういう事はほとんど無くなった。寝てるんだから当たり前だが。

多くの人には出来ない贅沢な健康法だと思うが、これってプログラマにはかなり良い気がする。と言うのも、他の仕事はいざ知らず、プログラマの仕事って、いかに長時間集中したまま作業出来るかにかかっているから。多くの仕事は、ぶっ通しでやるよりも休み休みやったほうが能率が上がると思うけど、プログラマに関しては、限界まで休まず働き続ける方が良いと思う。実際妙なタイミングで休むと、頭がプログラムの事を考えたままなので、コンビニに行っても物が上手く持てなかったり、お金を何円出して良いか分からなくなるので危険だ。

と、そんな理屈を考えながら目覚ましかけない健康法を実践している。もうちょっと実験すると、実際に能率が上がったかどうか分かると思う。