本当は ODECo-0.2 に着手しようと思ったのだが、その前に Linux でCroquet を動作させようとしてはまってしまった。ググると vm を再構築する為の何だか面倒そうな手順が見つかったのだが、問題はそこではなく、単にOpenGL 関連のライブラリが足りてないだけだった。その作業の合間に Caps キーを Ctrl として使えるようにしたり、細かい作業で時間を潰してしまう。
Linux で Croquet を動作させる方法は難しくなく、OpenGL 関連のライブラリがインストールされている事を確認し、単に新しい目の vm (例えば 3.6-3) を使えば良いだけだ。Vine には一応 OpenGL らしきものは最初からインストールされているのだが、これが落とし穴で、開発者用パッケージを後で追加インストールする必要が有る。具体的にどのファイルが必須だったのかは面倒だったので調べていない。しかし残念ながらこれでは不完全で、Croquet カメラにオーバーラップしたモーフ(ドック型メニューを表示するのに使われる)の透明度が全く失われてしまい使い物にならない。予想としては、必要な OpenGL 関数が足りないか機能が違う(ビデオチップとの相性?)事が考えられる。また致命的なのがネットワークが働かなかった点だ。これは明日再度調査。なんか本質とかけ離れたところで随分時間を取られてしまって、この2週間まるで新しいことやってません。
