言語ゲーム

とあるエンジニアが嘘ばかり書く日記

Twitter: @propella

個人メモ。

未来大のネタ用としては ODECo より Skeleton の方が適当との雰囲気なので、Skeleton 再度手を入れる予定。当初 Skeleton の仕組みを利用したレイアウトマネージャ等を考えてもいたのだが、課題に即して更なるシンプル化が必要か? 小さな改良点としては、Skeleton 独自のデザインを廃して SystemWindow を利用する事。worldState に手を入れない事。制約エンジンを賢くする事。GUIを完全に分離する事等がある。設計に関しては現在勉強中の群を利用した最適化。双方向制約が可能かどうかと逆元の有る無しは同じ意味か? 群にならない物でもダミーの次元を追加して群として扱う事は出来る? 上手くいけば結び目エディタにも応用可能かも。また、行列の可視化をもう少し真面目に考えて Croquet と結びつけるのもあり。

ODECo は散々疲れたのでもう Panther で動けばいいやという気分。問題はインストーラ。SqueakMap にはリリースごとに一つのファイルしか指定出来ないので、小さなチェンジセットを読み込んでプラットフォームごとに別のプラグインファイルを読み込む仕組みを作る。打倒 moovl に向けたメッシュジオメトリサポートは、面倒なだけで難しくは無いのだが、どのタイミングでやろうか? ODECo 世界が現実とまだ微妙に違うので、パラメータ調整がまだ必要。

ウェブと統計処理。ウェブデザインには正直全く興味が持てないのだが、アクセス統計の解析をやってみたいと思ったりして。ウェブは黙っていても勝手に資料が集まる貴重な世界なのに、黙って捨ててしまうのは勿体無い。これも Skeleton と組み合わせたいと欲が出る所だが、シンプルに纏めるのは難しい。

電球と Connectors。これは etoys が手続型言語で有る限りどう考えても実装が難しい気がするな。いや、単に Connetors がタイルを増やしすぎなのが問題なのか?もう少し出来る事を減らして、問題をシンプルにしないと。手で作るとこんなに簡単なのに、シミュレートしようとするとどうしてこんなに難しいのだろう。それでも林さんのページに書いてあった Connectors で作るフリップフロップは是非実装したい。

SqueakToaster 最初 Windows インストーラを考えていたが、佐藤先生の案から自分のイメージで直接起動CDを作れるツール集とUIみたいな形にした方が良い気がして来た。.iso ファイルって作るの簡単なのかな。まあ、そこだけ外部ツールでも仕方が無いけど、プラットフォーム互換のCD焼ソフトがあれば嬉しいな。

カラーピッカー。僕のプロジェクトではとにかく中間色を多用するので、カラーピッカーの改良はとても興味が有る。でもアナログな自分にはまだ少し抵抗があって、実際の絵の具と同じ感じで混ぜて色を作るツールが欲しいなと思う。パソコン上のカドミウムイエローは舐めても死なない!