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とあるエンジニアが嘘ばかり書く日記

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育休16日目/生後38日 育児援助

今週何日か NPO 法人の方に子育て援助に来て頂いているのだが、さらに市の育児支援にも申し込む事にした。こちらは市の援助を元に育児のサポートを格安で受けられる物なのだが、他に家族の支援を得られないなど、特別な事情が無いと受ける事が出来ない。うちの場合、双子な事、母親の産後うつ、おばあちゃんがフルタイムで働いていて支援を受けづらい事、僕の産休が終わる事いう事情を説明して審査に通ることが出来た。

なかなかそれぞれの家庭の窮状を公平に判断して審査するというのは難しいと思うが、話を聞いていると、少なくとも市は普通の子育てはおばあちゃんが全面的に支援して、旦那はあてにならん物だという前提だという事が分かって面白かった。僕が夜中の当番だという事を話すとびっくりされた。

今日も昼間NPO子育て支援の方が来られていたので、その間図書館で情報収集を行った。特に双子の育児関連は市内のしょぼい書店よりも図書館の方が豊富に揃っている事がわかった。

図書館に行くと、久しぶりに文化的な気分になった。図書館というのは昼間しか空いてないし、辺鄙な所にあるし、借りたら返すためもう一度行く必要があるし、よほど生活に余裕のある時で無いと行けない。逆に言うと、そこへ行くと図書館に行けるくらい今余裕があるんだ!という気分になる。今までの仕事の仕方も含めて、図書館に行けるほどゆったりした生活を送りたいものだと思う。『世界あやとり紀行』という本が面白かった。