言語ゲーム

とあるエンジニアが嘘ばかり書く日記

Twitter: @propella

本当に必要なパーソナルコンピュータとは?!

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なぜ、僕が試験中にも関わらずこんな話を持ち出すのは、パソコンほどやくに立たない物は他にないと思うからだ。有名な話だが、たいていのパソコンは使われずに押し入れの中でねむっている。ちなみに僕もここ半年つかっていない。なぜかというと面白くないからだ。それにゲーム以外の利用方法もない。これではファミコンでも同じではないか、10万円損した。

という訳で大胆にもこの僕が "おもしろいパソコン" というものを考えてみたい。

そもそも僕がパソコン少年になったのも、自分でゲームが作りたいがためにだ。しかし、今は我が 88SR でゲームなど作る気もおこらない。マニュアルを見てみるといい。文字キャラクターを使ったゲームを作ろうと思ってもそんな命令は無いのだ。N88-BASIC はグラフィック中心に考えてある。しかしそのグラフィックは遅くてゲームにてきさない。一体何のためにあの BASIC はついているのだろうか。

しかし、もしも 88SR にゲームが使えそうな BASIC がのっていたとしても、パソコンが面白くなるとは言えない。BASIC 自体がひどく "ダルイ" 言語なのだ。おそらくパソコン持ってる人では BASIC も使えない人が大部分だろう。理想を言えば、プラモデルのように、初心者でも作れるが、上級者でも楽しめるような言語がひょう準で入ってなくちゃならない。パソコンの性能から言えば、いくらでももっと "クリエイティヴ" なパソコンができるはずだ。

とりあえず、言語の面から考えていきたい。

。。。とこの後自作言語の解説が延々と続く http://www.flickr.com/photos/propella/sets/72157600347374116/ 1989年3月2日のノートが実家で見つかった。