言語ゲーム

とあるエンジニアが嘘ばかり書く日記

Twitter: @propella

作業日記

今やってるのは linux 向け squeakドラッグアンドドロップクリップボードの実装だ。今は文字列しか受け付けないので、リッチテキストや画像なんかも受け付ける予定。言語は C + Xlib。squeakvm の全部を相手にすると大変なので、作業の流れは、まず 200 行程度の小さなテストスクリプトを書いて、動作確認してから vm に仕込んでゆく。それがさっきから SIGSEGV の嵐。SIGSEGV! SIGSEGV! SIGSEGV!

実は SIGSEGV はわりと好きなエラーだ。デバッガですぐに原因を掴める。エラーが出なかったり、非同期に出る奴は大変。それなのに今夜の頭はぼんやりしているのかまだバグを掴めない。C 言語は好きだけど、やっぱり難しい。

C 言語の好きな所。マシンを直接触っている感じがする所。嫌いな所。自由に書けるので、弱い警告で書いてある他の人のコードが鬱陶しい。あと、しょうもない事にたくさんコードが要る所。

今の作業は本当に職人仕事だ。きれいに短く書けるとすごく嬉しい。でも、本当に地味だ。。。今時のソフトなら実装してあって当たり前。褒められるような仕事でも無い。だけど俺がやらねば誰がやるのだ!という気持ちで頑張っている。