言語ゲーム

とあるエンジニアが嘘ばかり書く日記

Twitter: @propella

アップル・ヒル

話が前後するがボストンのアップル・ヒルにキャンプに行った。音楽を聴いて会議をするという伝統的な行事らしい。スクイークの面々の他、MIT のクリケットやスターロゴ、スクラッチのチームや、色んな人が合わせて 20 人以上はいるかな。子供のキャンプは沢山経験したけど、こんなおじさんだらけのは初めてだ。掃除も皿洗いもしなくて良いし、寝坊しても怒られないし、シャワーもビールも自由だし。大人ってずるいなー。起こった事。

  • 淡々とビデオとデモを見せた。
  • バイオリンの演奏を至近距離で観た。凄いダイナミックな動きをするお姉さんでドキドキした。
  • うん十年ぶりにフォークダンスにも参加した。
  • ピコ・クリケットという、レゴのやつよりもちょっと女の子向けの(テッキーで無い)やつが面白かった。
  • クラッチには若者の力を感じた。
  • 昔のベクタスキャンとタートルグラフィックのエミュレータで、サインカーブの合成をするデモあって、それは最高に面白かった。
  • うん十年ぶりに卓球をした。
    • 私が卓球を拒否したのは、食堂にいたほうが何かと面白い事が起こるような気がしたからで、決して協調性が無いというわけではありませんよ。
  • デイビット・リードさんとアランさんが、未来のコンピュータの姿について討論していた。
    • デイビット・リードさんはあまりのコードの汚さに悪い人だと思っていたが、わりと率直で良い人だという事が分かった。
  • ロブスターを食べた。
  • 森の中を走った。

詳しくは http://d.hatena.ne.jp/squeaker/20060825#p1 http://d.hatena.ne.jp/haruko41/20060823 を見よ。正しい人が書くとまるで夢のような生活だが、私にとっては地獄の英語合宿だった。