シンクロニシティな事に、武田先生が Linda について言及されていたので割りとすぐ資料を見つける事が出来た。ずばりマニュアルは http://www.lindaspaces.com/downloads/lindamanual.pdf にあった。Ruby の実装もあるらしい http://www.druby.org/ilikeruby/rinda.html。
ここで何となく分かったこと。
- Linda というのは、SQL のように他の言語に組み込んで使うような物らしい。
- 沢山のコンピュータを一つのメモリのように使うらしい。
- それぞれのタプルが、小さなコンピューターのような物らしい。
- 基本的な要素はタプル ("こんな", "感じの", "もの", hello()) らしい。
- 要素にアクセスする方法は四つ。
- out ("write", "new", tuple") タプルを書く。
- eval (hello(), "world") プロセスつきのタプルを書く。
- in ("wait", ?me) タプルを探して待って消す。
- rd ("read", ?here) タプルを探して待つ。