言語ゲーム

とあるエンジニアが嘘ばかり書く日記

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Nihongo であそぼ

大島さんに頂いた情報を元に、新しい Squeak 日本語版で色々遊んでみる。基本的には本家 Squeakland 版とそんなに変わらないはずなのだが、やはりおかしな部分が沢山ある。特にオブジェクトカタログがフラップになってしまうという奇形的な現象にはびっくりしてしまった。他は、フォントにまつわる問題な感じなので、このあたりは一網打尽出来そうだ。

僕はフォントについて苦手意識があって、特に最近全般的に変わってしまって、何をどうしていいやら。英語には沢山のフォントがあるけど、日本語ではそういかないわけで沢山の英語フォントから一つの日本語への対応付けが必要なわけだけど、その辺上手くいかなくて ??? マークが表示されてしまうようだ。

翻訳辞書については新バージョンの売りの一つなので、なかなか面白い。しかし翻訳データを丸ごと保存する形式なので、コラボレーション形式で作業するのが難しそう。このあたり他の多言語ソフトはどうしているのだろう。一つ二つ単語を変えただけで 300K のファイルを交換するのは馬鹿馬鹿しいし、どこが変わったかのを追跡するのも一苦労だ。例えば数個の単語について、file in 形式で出力できるようにすれば、ちょっとした変更をメールに貼り付けられるし、チェンジセットとして配布するのも簡単では無いだろうか?