未来大ワークショップに向けての僕のアイデアとしては、いろはかるた(「犬も歩けば棒にあたる」のあれだ)をモチーフにしたストーリーやゲームを作るという物。まあ、課題としては良く有るやり方だと思うが、難しいのは Squeak らしい「メタ性」をどのように課題に取り組むかという事。
これは Squeak に限らず、メタである事はプログラムの強力な特徴だ。阿部さんは一連の「作品を作るための作品」作られている。例えば、マイペイント、ミニマルミュージックマシン、SqueakToysもどき http://swikis.ddo.jp/abee/14 等。こういう次元の違う作品を誰でも作れるカリキュラムは無いだろうかと都合の良い事を考えている。
取り合えず気軽にメタを味わう方法。人気のゴミ箱ロケット、取り外せる時計ボタン。取り外せると言ったら全スクリプトツールもそうか。あと、スクリプトエディタから Smalltalk の世界へ誘う方法。等などが今日の議論でした。
