言語ゲーム

とあるエンジニアが嘘ばかり書く日記

Twitter: @propella

Folktale

http://languagegame.org:8080/propella/88

キャラクタ端末で Squeak で遊ぶ OldChat ですが、Folktale という名前に改名しました。Anecdotage (昔話をする人)という候補もあったのですがつづりが難しいのでヤメ。

改良点は、

  • ランチャ (Folktale openLauncher) を作って起動を簡単に。一度起動すると、Squeak 再立ち上げ時勝手に起動するようにした。
  • Object >>> #hash のようにすると、メソッドのソースが file out 形式で見れるようになった。
  • Mr.Q に色々便利機能追加。たとえば q senders: #hash とすると #hash のセンダが見れる。

最後の機能は #hash senders でも起動できるとスマートなのですが、まだ気分が変わるかも知れないので Mr.Q から起動するだけにしています。詳しくは q usefulExpressions をご覧ください。

そのほか、チャンクモード(q chunk) という物を作ったので、GNU Smalltalk のようにチャンク形式でソースを入力する事が出来ます。これで GUI なんて無くても Squeak のコードを書けます。ただし、今のところ cat でソースを書くくらいの根性が要ります。また、今はポート制限などしていませんので、ネットに直接つないだパソコンでは使わないで下さい。

今日の妄想

  • gnuserv のように使える。つまり、ダブルクリックで何でも Squeak に関連付ける。
  • emacssqueak-mode を作る。
  • シェルとして使う。ファイル操作や他のプログラムの起動。
  • フィルタとしても使える。

残念ながら、いまだ自宅サーバSqueak には接続できていません。画面が見えないので何が起こっているのかワカラン。