言語ゲーム

とあるエンジニアが嘘ばかり書く日記

Twitter: @propella

ネットの遠さ

(しつこいですが、この日記は Techo で書いている)

ADSL が大いに普及した事もあって、一時はいよいよネットワークアプリケーション時代の到来を感じていました。パソコンは持つ物ではなく単なる再生機で、大切な物はネットの向こうのデータ。どこに居てもどんなパソコンを使っていても同じようにアクセス出来る状況に時代は変わったものだと感慨深く感じていました。当時の自分は、基本的にファイルをローカルだけに保存する事は無く、メモは wiki に、ソースは CVS に保存して、会社と自宅のデータを完璧に同期していたのです(こうすると、会社に居てもサボって自宅のデータを触れる)。

しかしこの所移動が多くて、ピーガラガラのダイアルアップ時代に逆戻り。ネットにアクセスするのもよっこらしょと気合を入れなくてはいけない。こうなると、どうもネットへの気構えが変わってしまうらしく、2ちゃんねるも見なくなるし、ネットの早さ(接続速度ではなく、事件の起こる速度)にもついて行けなくなったような気がする。しかもここ鳥取にはスタバのようなホットスポットも無いので、サンディエゴに居たときよりも孤立感が高い。すみません。日記を更新しないことの言い訳を書いてみました。