言語ゲーム

とあるエンジニアが嘘ばかり書く日記

Twitter: @propella

奨められて、とりあえず UCSD に来て見る。でかい。芝生が広くて、
図書館にもここぞとばかりに本が置いてあり、タートルグラフィックの本や、
珍しいものが沢山ある。無線 LAN が来ているみたいだが認証が必要なようで
接続は出来なかった。僕は普通の大学という物に通った事が無いのだが、
総合大学というのはみんなこんな感じなのだろうか。こんな環境で勉強が
出来るなんてみんなうらやましいなー。

CRCA もすぐに見つかったのだが、さて、もしもここでプレゼンをすると
したら、どういう物にするのかを考えなくてはいけない。メンバーの顔ぶれや
活動内容。正直この学校の事は全然知らなかったのだが、MAX/MSP の開発者が
いるという事は、メディアアート関連はなかなか進んでいるのかも知れない。
コンピュータとアートの融合というコンセプトは無理なく受け入れてもらえる
物と思う。さて、そこで問題になってくるのが、過去の彫刻作品と現在の
Squeak に関する活動との係わり合いだ。これは自分でも説明に困るくらいなので、
きっと見る人も困惑するだろうし、なおさら英語なら難しいだろう。これを
分かりやすく説明して、しかも将来の活動にいかに繋げて行くという事に
ここでの評価が関係大きく左右されるのではないだろうか?

現在、正直言って僕は腰が引け気味だ。なぜか外に出る気がしなくて、
出来たら部屋で閉じこもってしまいたいくらいだ。しばらくこんなに調子の
悪い事は無かったので自分でも不思議なのだが、色々なプレッシャーやIPA
締め切りや、色々が重なって、自信を失いがちになっているのではないかと思う。

サンディエゴに来た目的の一つはESLに通う事である。これがまたシステムが
よく分からない上にバスの乗り方すら分からない状況で、しかも日が落ちるのが
早くて暗くて怖くてという風に、どうしようも無い事になりつつあるわけで、
これからスターバックスにでも行ってネットを見ながら計画を立てようかと
思う。それより何より本屋で地図が先決か。