reflection
- テスト実行環境の実装をはじめられなかった。
- 偽ハロによる WorldExplorer 内のモルフのリモート操作はアイデアは面白いと思うが、未完全。
goal
implementaion
- WorldExplorer を公開できるように
- テスト環境を PlayerWorkspace 内で行えるようにする。
- 名前空間の改造
- WorldExplorer を公開できるように
WorldExplorer を密かに公開する。SqueakMap からでも正常にインストールできるのを何度か確認してからメーリングリストでもアナウンスしたいと思う。われながら便利な物を作ってしまった。この作業。事実上2日程度のコーディングで使い物になるものが出来るというのは再利用の勝利か。一方で、まだゴールの見えないものを作るコストはSmalltalk でもあまり変わらないみたい。
この作業で感じたのは、俯瞰性の重要さだ。つまり、自分の関わる世界がどのような大きさを持ち、その中に何があるのかを把握するということは意外と心理的に大切だということだ。僕が eToys が好きになれないのはここの部分が実は大きかったという事がよく分かった。つまり、eToys においては見えない部分が多すぎる。
どこのオブジェクトにスクリプトを書いたっけ? これにはサブクラスはどんな風にくっついているの? 前に進みすぎて帰ってこなくなったオブジェクトはどこにいるの?もちろん現行でもすべてのオブジェクトを一つ一つ調べていく手段は残されている。しかし、全体を眺めるというのは機能云々よりむしろ安心感の問題だ。