言語ゲーム

とあるエンジニアが嘘ばかり書く日記

Twitter: @propella

reflection

  • テスト実行環境の実装をはじめられなかった。
  • 偽ハロによる WorldExplorer 内のモルフのリモート操作はアイデアは面白いと思うが、未完全。

goal

  • ドーナツ屋の例によるテストの記述
  • Player 名前空間の実装開始とテストを行う
  • Player と Workspace を結びつける
  • ちょっとだけ prolog を実験

implementaion

  • WorldExplorer を公開できるように
  • テスト環境を PlayerWorkspace 内で行えるようにする。
  • WorldExplorer を公開できるように
    • PlayerWorkspace
    • Project をサムネイル表示。PlayerWorkspace もつける
    • Player のエディタはプロトコルブラウザ
    • スクリプトも?
    • expert モードに切り替わるように
    • トランスフォーメーションの名前

WorldExplorer を密かに公開する。SqueakMap からでも正常にインストールできるのを何度か確認してからメーリングリストでもアナウンスしたいと思う。われながら便利な物を作ってしまった。この作業。事実上2日程度のコーディングで使い物になるものが出来るというのは再利用の勝利か。一方で、まだゴールの見えないものを作るコストはSmalltalk でもあまり変わらないみたい。

この作業で感じたのは、俯瞰性の重要さだ。つまり、自分の関わる世界がどのような大きさを持ち、その中に何があるのかを把握するということは意外と心理的に大切だということだ。僕が eToys が好きになれないのはここの部分が実は大きかったという事がよく分かった。つまり、eToys においては見えない部分が多すぎる。

どこのオブジェクトにスクリプトを書いたっけ? これにはサブクラスはどんな風にくっついているの? 前に進みすぎて帰ってこなくなったオブジェクトはどこにいるの?もちろん現行でもすべてのオブジェクトを一つ一つ調べていく手段は残されている。しかし、全体を眺めるというのは機能云々よりむしろ安心感の問題だ。