言語ゲーム

とあるエンジニアが嘘ばかり書く日記

Twitter: @propella

延長戦

Nihongo7 のリリースが延びる。と言っても誰に予定を言ってたわけでも無いけど、今すぐにでも出るような事を言ってしまったので一応書いて置きます。今回のスクイークは、昨日の段階ででも阿部さんをして「もうこれで十分です」と言わしめる程の完成度でしたが、子供が使うものでもあり、これを基にアプリを作る人も居るだろうという事で、大事をとってこうなりました。

今回の作業は主に Skype による電話会議で進められました。ML による公開されたプロセスとどちらが良いのかな? コードを書く側としてはどっちでも良いと思うけど、バグ報告と言う作業はある種ノリのような物が必要みたいで、雰囲気の伝わる声の方が随分能率が良いかな。阿部さんや匿名希望のコラクダ氏のご指摘を受けて、自分が如何にバグに甘いか痛感しました。

本家英語版と Nihongo7 の違いとしては、当初単なる翻訳に留めるのかなと思っていましたが、バグフィックスな性格の物が多いとは言え、いつの間にかかなり違う物になっています。これらが夏までに本家に組み入れられたて、それを基に Nihongo7.1 がスタートするのかな。Nihongo7.1 では、今度こそ本家との違いがフォントと辞書だけになるように祈りましょう。全然違う新しい etoys もスタートするようですし。