言語ゲーム

とあるエンジニアが嘘ばかり書く日記

Twitter: @propella

耳の錯視

今日すごく大きなウンコが出ました。そのときに、「耳の錯視」という現象があるのではないかとひらめいたのです。

定義:

一定の周期で繰り返すノイズを聞いている。その周期は変わらないはずなのに、体内の状態によって人の耳には周期が変動するかのように聞こえる。

現象:

今日すごく大きなウンコが出たんです。大きすぎてなかなかリキんでも出てこないので、なんとなくトイレの換気扇の音が耳についたのでした。その換気扇はイマイチ調子が悪いのか、いつもブーン・ブーンと周期的にうねりの音が聞こえていました。

やっとウンコが出口まで辿りつき、私もだんだんリキが入ってきました。そのとき不思議な事に気づきます。換気扇のうねりの周期が、リキに合わせてだんだん速くなるのです。ウンコは一度に出なかったので、これは何度も体験する事が出来ました。

「ううーーーぅ」(リキむ声) 。。。ブンブンブン
「ふぅーーーう」(休憩) 。。。ブーン、ブーン、ブーン
「よしゃ、んっ」(リキむ声) 。。。ブンブンブン
「はぁーーーー」(休憩) 。。。ブーン、ブーン、ブーン

不思議な事に、まるで換気扇が私に合わせて一緒にリキんでくれているかのようです。

原因:

色々考えたのですが、次の三つの仮説が浮かびました。

  • 感覚変動説: リキんでいる時は感覚的な時間の進み方が遅くなるため、相対的に聞こえる周期が短くなる。
  • 固有振動説: そもそも換気扇にうねり音は発生していない。うねりそのものが錯覚で、その音は体内の固有振動によるものである。リキムと脈拍や呼吸数の影響を受け固有振動は速くなる。
  • ガイア説: 人間は地球の一つの細胞なので換気扇の音が変動するのに合わせてリキが入ってしまう。