言語ゲーム

とあるエンジニアが嘘ばかり書く日記

Twitter: @propella

メタな作業

もーやってられない!

やりたい事が鬼のようにあるのだ。目前にはやるべき仕事、そしてやらなくてもいい仕事(往々にしてこっちのほうが楽しい)が山盛り、しかし時間が無い。なぜ時間が無いが無いかと言えば 1) 眠い。僕は相当睡眠時間が多い。10代の頃からそうなので病気では無いと思うが、平均よりかなり寝ていると思う。2) 漫画好き。コンビニに行くと漫画を読んでしまう。漫画喫茶に入ると出られない。

それはさておき、必要な事は分かっていて、メタな作業をする事だ。つまり、作業の能率を上げる為の作業をする事。理屈で言えば。資本が資本を生み出すのと同様、知識は知識を生み出すはずだ。理屈で言えば。しかしこの理屈を実現する為の方法が分からなかった。しかし最近ようやく見えてきた方向性としては、

  1. 記録を残すという行為を偏重する。
  2. 一週間以内に面白い変化がある程度の作業量

がある。このポリシーに基づいて http://www.languagegame.org:8080/propella/82 を作った。

まず、一週間の話だが、一週間以上かかる仕事は辛い。その意味で、Skeleton は殆ど後悔しかけなほど辛い。いや、正確に言うと全然辛くは無いのだが、あとで行動を分析してみると、どうも無意識君がイヤイヤをしているように見える。意識を変えるのは簡単だが、無意識はなかなか変わらないのでこれは重要。

次に、記録を残すというのはビックリするほど強力な概念だ。いや、記録を残すだけならどうしようもないが、それを集計する、30日分の情報を数行に纏める事によって見えなかった物が見える。30日分の情報を感覚的につかむ事は出来ないが、数行の情報の言わんとしている事なら見える。howmoney で僕の食費は半額くらいに減った。いや、もちろん今まで無駄遣いしていただけの話ですが。

とにかく記録と短期間。これに限る。