眼医者に行こうと思ったら、こないだ行ったところが保険が一年間に一回だけしか利かない所で、仕方が無いからその眼医者に紹介された所に電話したら、その先生が火曜日しか居ないらしくて、でも火曜日はミーティングがあるのでいけないし、ウェブで保険が利く眼医者を探すと実はうちの近所は一つのビルに眼医者が20人も居るような激戦区で、どうしたらいいのか分からない。アメリカの医療は本当にアホだ!
ちょっと詳しく書くと、眼医者にはめがねを作る眼医者 optometrist と、もっとかしこまった眼科医 opthalmologist と二種類あって、最初の目医者はめがね屋さんだから保険の種類が違うのだった。もちろん保険が効かない医者もいるし。なんでこんな面倒な事になっているのだろう。腹が立つ。
あと今週はミーティングだらけで、なんか疲れた。
バイトに明け暮れた学生時代、サラリーマンの人は、週に二日も休む事が出来てなんて遊び放題贅沢なのだろうと思っていたけど、実際二日くらい休まないと自分を失ってしまって、すぐに仕事をしてるようで何もやってない状態になってしまう。二日休んで何をやってるかと言うと図書館でハックしてるだけなんだけど、なぜかオフィスで仕事するのとは全然違う。だからアレックスに、ボーリングに付き合わないと人としてどうかしてると言われても、こっちは貴重な休日を暗がりの中で玉を転がすのに使うなんてどうかしてると思うしかないのだ。
本当は休日にハックじゃなくて、お天道様の下で過ごした方が絶対良いはずだけど(先週はそうした)、胃腸が異常に弱いので外に居るとおなかの具合が心配で仕方が無いし、この生活に慣れるまで焦らず行こうと誤魔化すのであった。飽きっぽい自分が一年と同じ週末図書館ハックなサイクルを繰り返すなんてありえないので、そのうち気が変わるだろう。