ふと、COBOL の事が気になったので遊んでみた。
インストール
Mac OSX で OpenCOBOL というのを使ってみました。gmp と db というライブラリを先にインストールしておく必要があります。特に、db は新しすぎるやつじゃ駄目だったので、db45 を入れました。どちらも macports でインストール出来ます。
$ sudo port install gmp db45
後は、http://sourceforge.net/projects/open-cobol/ からソースをダウンロードしてコンパイルします。macports で入れたライブラリを探してくれなかったので環境変数で指定しています。
$ CPPFLAGS=-I/opt/local/include/ LDFLAGS="-L/opt/local/lib -L/opt/local/lib/db45" ./configure $ make $ sudo make install $ cd /usr/local/info $ sudo install-info --info-dir=. open-cobol.info
Hello World
インストールすると info open-cobol でマニュアルが読めます。マニュアルの Getting Started に Hello World が紹介されているけど、スペースの数がきっちり決まってるので注意
* Sample COBOL program IDENTIFICATION DIVISION. PROGRAM-ID. hello. PROCEDURE DIVISION. DISPLAY "Hello World!". STOP RUN.
$ cobc -x hello.cob
$ ./hello
Hello World!
これだけじゃしょうもないけど、ちゃんと動く事を確認した所で休憩。。。