言語ゲーム

とあるエンジニアが嘘ばかり書く日記

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糸と重りの半加算器

前回は段ボールを使ってブール演算子を作りましたが、今回は同じ仕組みを利用した半加算器です。ちょっと今忙しいので解説は次にして、どんな風に動くのかだけご紹介します。半加算器とは最も基本的な演算回路で、一ビット同士の足し算をします。この糸と重りの半加算器では、上部のナットを引っかけて入力を行い、重りの位置で結果を知ります。真ん中の重りが答えの一の位、左側の重りが答えの二の位(繰り上がり)です。工作を単純にする都合上答えは真偽値が上下逆になっています。

0 + 0 = 00

P1050370

0 + 1 = 01

P1050374
1 + 0 = 01

P1050379

1 + 1 = 11

P1050381

どんな仕組みになっているのか考えてみよう!